WRITTEN BY MIKI
2017-05-15
まさか韓国の人と付き合い、
その人がとても大切な人になるなんて
思いもしませんでした。
あの時違う道を選んでいたら巡り会えなかったかも。
そう思うと人生って
本当偶然の重なり合いだと思います。
そんな私がクギンと出会うまでの
10個の岐路を記録として残すべく
勝手にお話します!
?韓国?
私は彼に出会うまで韓国という国に行った事もなく、
どんな国でどんな人がいるかもよく知りませんでした。
知っていたのはキムチが有名で、
ソウルが首都で、
当時流行っていた東方神起や少女時代など
テレビで流れていて聞いたことある程度、
あと有名な人はペヨンジュン。
旅行は大好きでしたが、
なぜか関心がなく正直行こうとも考えなかった、
知らない国でした。
友達の旅立ち
そんな時、
1. 韓国ドラマやKPOP好きの知人が韓国へ留学する事に。
その時はただ、留学でその間会えないことが
寂しいなぁなんて思いました。
そしてそれをきっかけに、
友達に会いたいと母と初めて韓国という国に
足を踏み入れる事になりました。
2011. 8.6
友達が留学してから月日がたった2011.8.6。
留学から友達が帰国し、
2. “韓国の友達が来てるんだけど一緒に遊ばない?”
と誘われました。
私はその日は別の予定があったのですが
3. 予定が早く終わり合流することに。
お昼頃、代官山の改札を出ると、
代官山駅前の花壇に”彼”が腰掛けていました。
そこが、彼との初めての出会いの場所です。
モンスーンカフェに行くことになり、
道中あるきながら”はじめまして”
なんて何気ない会話をしたのを覚えています。
カフェにつき話し込んでいくと、
4 .私と彼は偶然同じサイトを良く見ていた事が発覚。
そこから趣味が合い、話に花が咲きました。
彼は一緒にいて心地よい人でした。
その次の日も誘われて遊ぶことになり、
次は銀座で待ち合わせ。彼と合流したのですが、
友達だけが待ち合わせ時間になっても来ませんでした。
5 .友達から寝坊したとの連絡が入り、
しばらく私と彼二人で銀座を回る事になったのです。
銀座時計台の前の交差点を渡りながら、
“◯◯へカゴシポ!(◯◯へ行きたい)”など、
初めて韓国語と言うものを教えてもらいました。
交差点を渡っている時、
彼は楽しい人だなぁって思ったのを覚えています。
その後友達も合流し、銀座を楽しんで終わりました。
“今度韓国を案内してね”
なんて話をして、彼とはそれっきりだったんです。
高校の友達と久しぶりに再開
6 .全然会ってなかったはずの高校の友達からの誘いが。
大勢で読売ランドに行こうとの事で、
久しぶりに皆に会いたいので、”行くよ!”と返信。
一人の友達と会話していると、
7. “私、最近韓国好きで行ってるの”
という話しになりました。
その時私も”私も韓国に友達一人できたよぉ”
なんて話したんです。
そしたら友達が
8 .”じゃ今度一緒に韓国に行こうよ!”
と誘ってくれました。
こうしてその後、
私は再び韓国へ行くことになり、
久しぶりに彼と再会することに。
彼は友達として、ガイドとして、
韓国を知らない私と一緒に回ってくれました。
当時バイト+学生の旅行好きの私にとって
韓国は費用的に距離的にも
とても行きやすい国く楽しかったので、
その後高校の友達と数回訪問することになりました。
彼ともラインや当時流行ってたスカイプをするうちに、
たまにしか会えない人でしたが
この人といると楽しいな、
と徐々に気持ちが変わっていくのが分かりました。
2013
よみうりランドから、
その友達と韓国を数回訪問したことで、
彼とはすっかり仲良しに。
皆で彼の故郷の釜山への小旅行にもいったくらいです。
下の方の画像はその時の思い出の一枚。
彼と始めて代官山の駅前で出会ってから三年。
最初は一緒にいて楽しい人だなぁという印象でしたが、
日本では見ないような体格や、
優しさ、楽しさ、レディーファーストな姿に、
異性として感じてきていたのかもしれません。
日本や韓国で友達を交えて会うたびに、
どんどん気持ちが変わっていくのに気づきいてました。
日本に帰った時、彼も同じ気持ちなら…
なんて仕事の帰り道思って自転車をこぎました。
2014.8.18
ちょうど香港の友達が韓国にくるというので、
香港、中国、日本の友達と、
彼もソウルで合流することになり、皆で遊びました。
帰国前日の夜、
私と彼二人は別で来ていたアメリカの共通の友達と
ホンデで夕ご飯を食べる約束をしていたので
ホンデへ向かうことに。
その後は日本の友達と香港の友達も交えて、
またみんなで遊ぶんだろう思っていたのですが、
“彼と私以外”の
香港、中国、日本の友達は初対面にも関わらず
すっかり意気投合したようで、
9 .突然 “私達ちょっと東大門市場に行ってくる!”
と言ってきました。
私と彼は夜のホンデで銀座の時みたいにまた二人きり。
この時の気持ちはもどかしいけど、
もうお互いの気持ちに気づいているような
輝く何かのそばまできたような感じ…
その夜、始めて二人きりになったことで
ホンデの街を歩き始めました。
三年間の気持ちが溢れてきました。
私は好きだって言いたいけど、
そんな勇気なくて、
一緒にきた日本の友達がどんな反応するか、
そもそも彼は韓国に住んでる人だし…
そう思いながら、
日本の友達と泊まらせてもらってた彼の家まで
夜の道を歩きました。
そして、
彼の家に着いた時、
彼から
10 “いとおしい”
と告白してくれました。
同じ気持ちだったので、すごく嬉しかったです!
が、あなたは韓国に住んでいるのにどうすればいいの…
と私は言いました。
すると彼は、
“愛に距離は関係ないんだよ“
と背中を押してくれたのです。
正直ポジティブにこんな事を言ってもらえなきゃ、
私もこんなに早く決断できなかったと思います。
上海豫園
地下鉄1番出口
それから、正直付き合ったはいいものの、
国が違うので2ヶ月?くらいは会えなかったです笑
でもお互い毎日の様に連絡をしていました。
初デートはカンボジア。
その途中、
お互いの経由地点でもある上海の、
豫園の1番出口で彼と待ち合わせしました。
良く合う仲だったけど、はじめて恋人として。
1番出口の階段を上がり、外の日差しが見えた時は
彼がもう目の前っそこにいるんだ、
ドキドキしながら階段を駆け上がりました!
その時階段を上がった先で
韓国からきた彼が待っていました。
そして二人で初めてのデートへ。
この写真はカンボジアの海のような湖にある
水上村に行った時の写真かな〜
そして今…
3年間友達として繋がっていた彼。
その間何回も何日間も会い、
ラインやスカイプをしていたので、
付き合ってから思った人と全然違う!
といギャップは少なかったです。
今思うと本当にあの時勇気を出して
彼が告白してくれてよかった…
彼と初めて会った時から
何かの波長が会ったような心地さがありました。
そして今は結婚を目標に進んでいます。
前世も後世も一緒にいたいソウルメイトです。
これを踏まえて大切なことは、
好奇心を持って色んな所に行き、
色んな人に出会う事が大切なんだなぁと思いました!
これからもいろんなきっかけを掴み、
様々な体験をしていきたいと思います!
追記
2020年に偶然分かったんですが、
彼の誕生日の旧暦が私の誕生日でした!