60回以上海外旅行をしてオススメしたいと思った国5選！

WRITTEN BY MIKI
2017-05-10

休みだ！次はどこの国に行こう！

2017年現在、
国連加盟国として世界には193カ国が登録されています。
それぞれの国に違った文化や自然、魅力があります。

どこに行ったらいいのか迷っちゃう…

そんなあなたの為に
旅通じゃなくても万人受けしやすいオススメの5カ国を
私が撮影した写真と共に紹介します！

バリ島

まるで海に浮かぶテーマパーク

バリ島の面積は約5,633k㎡。
愛知県ほどの土地に、海や自然、リゾート、
文化、動物、グルメ、ショッピング、
伝統を感じられる数多くの観光スポットが点在しています。

エレベータや高層ビルはほとんど無く、
物価も安く、逆にそこが魅力で、
気軽に行けるリゾートといった感じです。

そしてバリで有名観光地の一つ、
バリ最南端の断崖絶壁に建てられているウルワツ寺院。
ここでは夕日を背景に
伝統的なケチャ・ダンスを見ることができます。
野生の猿が多いので荷物や食べ物を取られないように！

またバリの周辺にはブログでも紹介している
めちゃくちゃオススメのギリ島や、
レンボンガン島などもあり、
東南アジアの街と自然を楽しみたい人におすすめです。

追記
2018年2回目訪れた際は既に物価が上がってしまい、
安いからこそ良かったバリですが、
正直魅力は少し減ってしまいました。

アクセス ★★★★☆
治安　　　★★★☆☆
衛生面　　★★☆☆☆
物価　 ★★★★☆
グルメ　 ★★☆☆☆

モロッコ

西洋と中近東の文化が混じり合うアフリカ

モロッコは地中海に面し、
古くからヨーロッパとの交流が盛んに行われてきた為、
西洋の文化、アフリカ、そして中近東、
大きく3つ文化が入り混じった
不思議な雰囲気を持っています。

海側の方は西洋人風の顔の人たちが住んでおり、
アトラス山脈を超えて内陸に進むにつれ、
住む人の顔立ちがアフリカ系に変化していきます。

自然が作り出した素晴らしい風景や、
古い建物が残っているため、
映画撮影地として使われることも多く、
モロッコには映画スタジオが点在しています。

ブログでも紹介している▶青い街、
シャウエンがあるのもここモロッコ。

特にオススメなのがフェズ。

ここは塀に囲まれた迷路のような旧市街が残っており、
まるで映画の世界に迷い込んだか様な場所。

旧市街には車は走っておらず、
代わりにロバが行き来しています。

その迷路の様な旧市街を抜け、
塀の外に一歩でるとそこは新市街。
車が行き来し、お洒落なカフェやモールがあり、
現代と古代の街が隣り合うギャップに驚かされます。

あの有名なサハラ砂漠もあり、
実を食べるため木に登るヤギや野生のラクダも
目にすることができます。

アクセス　★★☆☆☆
治安　　★★★☆☆
衛生面　 ★★★☆☆
物価　 ★★★★☆
グルメ　 ★★★★☆

アイスランド

地球の息吹を感じられる国

氷河と活火山によってスケールの大きな風景が
今もなお生み出されているアイスランドは
まさに”氷と火の国“

アイスランドを和訳すると氷の国。
とてつもなく寒い地域なのかと思われがちですが、
北海道とそれほど変わらない気温で、
実は思ったより寒くない地域なんです。

北アメリカ・プレートとユーラシア・プレートに
横たわるアイスランド。
その分岐点、地球の割れ目”ギャウ“は
本来は海底に深くに存在するんですが、
アイスランドではそれが地表に現れています。

北アメリカ・プレートに登って、
ユーラシア・プレートを見渡すことができるんです。

写真の真ん中の低い地は、
生まれたばかりの新しいプレート。

アイスランドは
新しいプレートが生まれる場所でもありまます。

プレートがぶつかり合った反動で
日本で沈み込んで地震が起きるんです。

とても遠い国同士ですが、
実はアイスランドと日本は繋がっているのです。

地球の割れ目や活火山、
間欠泉、温泉、オーロラ、氷河、
普段は見れない世界なのでとても魅力的です。

アクセス　★★☆☆☆
治安　　　★★★★★
衛生面　　★★★★★
物価　　　★☆☆☆☆
グルメ　 ★★★☆☆

ミャンマー

アジア最後の秘境

インド、バングラデッシュ、中国、ラオス、
タイなどの国々が隣接し、
多くの少数民族が暮らす国。

軍事政権時代、鎖国に近い状態が長く続き、
その間国内で独立や自治を求める少数民族との
戦闘や暴動が続き、経済も低迷しました。

現在民主化、経済改革に向けて進み始めていますが、
外国の文化がまだまだ少く、
昔ながらの生活を続ける人がたくさんいます。