韓国で部屋探しをするときにおすすめと押さえておきたいポイント!


WRITTEN BY KUGIN
  2017-05-29



韓国へ留学や、暮らしてみたい!
だけどどんな部屋があって、
部屋選びはどうすればいいの?って思うはずです。

部屋選びは今後の留学生活や
一人暮らしの上で重要な生活基盤、
部屋のせいでストレスがたまったり、
変なルールがあったりしたら
ホームシックにもなりやすいはず!
そこで大学時代いろいろな部屋に住み、
培った経験を紹介したいと思います。
お部屋選びの参考にしてみてください。


はじめに

部屋を選ぶ前に、
住みたい街の雰囲気を直接行ってみて感じる事
街じたいがうるさかったり、
すぐ近くにクラブハウスや居酒屋があって
夜にずーっと音楽が部屋に鳴り響いたりしたら
ストレスが溜まってしまいます。
逆に静かすぎて、考える時間が多くなり
軽い鬱やホームシックになったりもします。

そんな事が起きないように
まずは現地に行ってみる事です。
直接行けない方などはネットで地図を開いて
周りにどんなお店があるのか
調べてみるのも良いと思います。
自分の性格にあった場所を探してみてください。


韓国の
お部屋の種類

韓国にはいろいろな種類の住み方があるので
部屋選びをする時はなにがなんだか全然わからないはずです。
そこで韓国にある部屋を種類別に
メリットデメリットを簡単に説明したいと思います。



기숙사
学校の宿泊施設


※室内禁煙
学校周辺や学校内にある宿泊施設です。

メリット
・入り口の警備がしっかりしてるので女性の方は安心できる。
・コインランドリーや売店が施設内にあり
すぐ利用する事ができる。
・いろんな海外の人や現地のが人がすんでいて
友達を作りやすい。
・ルームシェアーなので寂しくない!

デメリット
・門限があり門限すぎると施設内に入れなくなる。
・シャワーやトイレ、洗濯機は共同。
なので朝とかシャワーしたい時に待たされ事がおおい。
トレイも同じく(笑)
・基本外国人とのルームシェアーなので
(運がよければ日本人)
・ルームメイト同士のトラブルがあるかもしれない。
・友達を部屋によべない。



하숙집
下宿


※室内禁煙
学校周辺の住宅街や駅近くにある下宿です。
小部屋から大部屋まで部屋のサイズは色々あります。

メリット
・一日2食3食バイキング形式でオーナーが作ってくれ、
共同キッチンで食べることができます。
もちろん食事代は一ヶ月下宿代に含まれてます。
・学校や駅に近いので利便性がいい。
・下宿によって住んでる人同士のイベントがあります。
なっかたりもします(笑)

デメリット
・壁が薄いので静かに暮らさないといけないし、
逆に隣の部屋がうるさい時もある。
そのせいで僕は何回か隣の部屋の方と
口論になったことがあります。
・シャワーやトイレ、洗濯機は共同。
学校の宿泊施設と同じく朝や夜に込みます。
・ここも友達を部屋に呼べません!



고시원 / 고시텔
コシウォン / コシテル


photo by  To korea I go

※室内喫煙
広さが2畳ぐらいで。
寝るだけの部屋って言っても過言じゃありません。

メリット
・入り口に受付があり警備がしっかりしてるので安心。
・共同キッチンがあり24hごはん、麺、パン、キムチを
バイキング形式で食べれる
(コシテルの場所によって出るものは様々)。
・家賃がダントツで安い
・勉強を集中したい方に最高
・シャワーとトイレが室内に完備

デメリット
・部屋が狭すぎて、気分が結構ダウンする。
・荷物が多い人には不向き。
・友達を部屋によべない。
・壁が薄いので静かに暮らさないとと
隣人とトラブルになる可能性がある。




원룸
ワンルーム


※室内喫煙可
日本と同様のワンルーム形式。
大きさは大小様々の部屋があります。

メリット
・テレビ、エアコン、洗濯機、キッチンなどの
生活に必要なものがだいたいそろってる。
・トイレ、シャワーももちろん完備。
・友達を部屋に自由に呼べる。
・制約が少ない。

デメリット
・部屋を借りる時の保証金が結構高い。



오피스텔
オフィステル


 photo by Mo-hinh-Wikipedia

※室内喫煙可
ワンルームと小型オフィスが合体したというコンセプトの部屋。

メリット
・基本、上のワンルームとほぼ同じ。
ただワンルームよりは奇麗で広いです!!!

デメリット
・この中で一番家賃が高い!!!!


部屋を選ぶ時に
押さえておきたい
ポイント

学校の宿泊施設、下宿、ゴシテル(ゴシウォン)の場合
部屋にエアコンやオンドル(韓国の床暖房)が
ついてない可能性も
あるので確認する事!

あと基本オンドルの温度調節
自分でできないので注意が必要です。
僕はこの確認をしていなかったため、
夏はおもっくそ暑くて扇風機を買ったり、
冬の夜はオンドルのおかげ?で暑すぎて眠れなかったり、
逆に朝はオンドルを消されて
寒くて起きたりしました(笑)

あともう一つ注意するべきポイントは
シャワーの温度調節の事です。
韓国ではシャワーの温度調節するリモコン
(壁についてる機械)が
オンドルのオン・オフや温度調節にも連動してて、
オンドルを切ってあるとシャワーが冷水しかでません。
つまりオンドルを自分でコントロールできない部屋は
シャワーをしたい時に冷水でシャワー
する事になったりするので注意が必要です。


部屋の家賃や
保証金で
注意したいポイント

一ヶ月の家賃に光熱費が入ってるのか必ず確認しましょう。
光熱費は別に払うという部屋もあるので
(自分がそうでした)確認しましょう。
あとワンルームやオフィステルの場合は保証金が結構高いので
家主と値段交渉してみるのもおすすめです。
そして退去や引越しする時にかならず
保証金が戻ってくるのかを確認しましょう、
保証金のトラブルが結構多いので
契約時にかならず書類を確認してサインをするように!!


おすすめ

僕が個人的におすすめしたい部屋の種類は
“ワンルーム“です!
理由は長年いろいろな種類の部屋に住んでみて、
友達を呼びたい時に呼べたり、
音楽を聞いてテンションを上げたい時、
好きな時にトイレやシャワーに行ける事が
すごく大事だなーって思ったからです。

ワンルームやオフィステル以外だと
制約やルールがあって自由にできない事が多い
ので(泣)


まとめ

一番重要なのは、自分の性格にあったお部屋を選び、
家賃がどれくらいか?
保証金はしっかり戻ってくるのか?
を押さえながら素敵な韓国留学や韓国滞在をしてください!


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